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昼過ぎに妻が買い物にでかけ、おっぱいを飲んで寝ている娘を見守りながら留守番をしていたのだが、妻が出掛けて程なく娘はお目覚め。
本人は機嫌良く「キーキー」「だーだー」と気の向くままに声を出しながら、一人遊びに興じている。
こちらはその様子を見ながら、丹田功とタントウ功。
すると、娘は私の脚の間を、あっちに行ったりこっちに来たりと好き勝手に動き回っている。
こちらを振り仰ぎ、また、遊び続けている。
ときどき私の足下にすり寄ってきて(まるで猫か犬だ)こちらの気を引くと、にやっと笑ってみせる。
たまらんっっ。


そうはいっても、ただ見下ろしているわけにも行かず、散歩に出ることにした。
寒くないように充分の備えをしてから矢川駅前方面にコーヒー豆を買いに行く。
すると、中学校の近くのアパートで、裏の空きスペースに人が出て、せいろで蒸し上げた餅米を、ちょうど臼にうつすところに行き会った。
ご近所づきあいがいいのか、夫婦らしい男女、隣のドアからもおじちゃん、おにいちゃんと人が出てきて臼を囲む。
せっかくなので邪魔にならないところで様子を見せてもらう。
こんなところで杵の音を聞けるとはうれしい。

娘にも、会話を楽しみながらの餅つき風景を見せてやれる。
蒸し上がった餅米の臭いをかぎながら、娘に話しかけつつしばらく見ていたら、「おとうさん、搗いてみる?」と声をかけてもらった。
実は搗いてみたかったのだが、見透かされたかもしれない。
おじちゃんの一人が「あんたのほっぺは、お餅みたいだね」と娘に話しかけ、他のおばちゃんは「男の子?女の子?」「何ヶ月くらいになるの?」などなど、こちらに聞いてくる。
紺色のジャケットを着せているとちょっと見たところ男の子にも見えるだろう。
こういう会話を楽しみながら、杵をとり、おばちゃんの合いの手にかけ声を合わせて餅を搗く。
ベビーカーの娘は正面からこちらを見ている。
「ハイッ、ホイッ」と杵を振り上げ振り下ろす父親を娘の目が一心に追っている。
娘もにこにこしているが、こちらもたいへんご機嫌である。
うれしい。オヤジ冥利に尽きる。なんとも楽しいひとときを過ごさせて頂いた。
お礼を言って、その場を離れて、挽き売り専門の珈琲屋に向かった。

帰りにさっきの場所を通りつつ表側を眺めたら、どうやら福祉作業所のようだった。
親御さんたちが障害のあるわが子たちのために、自力で立ち上げたと言った風情で、あの餅は今日のおやつにみんなで食べたのだろうか。
長屋の近所づきあいというか、私が子どものころの横町の人の繋がりのような、あの温かい、飾りのない優しさが、帰宅したあとも私の気持ちを暖めてくれた。

あ、今日の練習
13:00~15 室内
馬歩 5分
丹田功 10分
馬歩は、身体の後ろ側、具体的にいうと尻から腿の裏側(ハムストリングとか言うらしい)にかけてを意識して、そこを使うように立ってみた。
自分はどうも表面的な体の使い方しかできていないことを実感していたので、何とかしたいというのが動機。
これがなかなか旨くできない。
ついつい膝の上や太腿の外側の筋肉で頑張ってしまいそうになる。
今後の課題だ。
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この一年

今年最後の練習

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