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このところ気になっていた骨盤が斜めになってしまう誤りについて「直線は大きく、円
は小さく」と話があった。
前進後退の直線の動きは大きく(展開)、左顧右眄の円の動きは小さく(収斂)せよ。
そして骨盤は常に真っ直ぐにする。
進退顧眄にともなって骨盤が斜めになってしまえば、それは太極でもなんでもない。
つねに骨盤の方向を正しくし、弓歩でも虚歩でも、攬雀尾のときのように左顧右眄しても、とにかく骨盤の向きが崩れないように。
上半身は円、下半身は方(直線)ということだし、それぞれが引きずられないで、分離してできないと崩れてしまう。
架子が出ないことは大切だが、骨盤の向きを守るためには、多少の架子は出ても仕方ない。
第一優先は骨盤をゆがめないこと。
あまりに基本過ぎて恐ろしい。そして難しい。


今日の練習
9:00~12:00 教室

慢架
盤手
刀:
刀の重さを腰椎に伝える。
いや、刀の重さが腰椎に伝わるように刀と繋がって動くというべきか。
そのことにより、回転が無理なく行われるし、次の動きへの繋がりにも「架子」がない。
また、開胯、合胯の前には先立つものとして腰椎の動きがある。
腰椎の動きを待って、それに引きずられてというか、その結果としてというか、下半身が動く、脚が動く。
修正としては、回転前の「右脚の位置」を直された。
右後ろに引いているが、右に引くだけに留めよ。
なによりも「架子」見得を切るような止まった動作を作らないこと。
慢架:
扇通背 東に向いた弓歩。
この時右腕は肩の高さで左手は右腕に沿って前へ。
手首が重なったところで腰椎から南へ。左合胯、右開胯。視線も南。
左脚十零になり右足を北西へ踵から引く。爪先は南のまま。
交差した手は額の上、視界をさえぎらない。
左手を東へ、右手はほぼそのまま。
同時に、右脚へ重心移動しながら右開胯。爪先南西。
骨盤も南西へ向くが…腰椎は南東。そして視線は東。(南東?)
視線を南へ戻しながら、両腕を水平に。手は軽く握る。
左肩を落とし腰椎を南へ向けながら、両腕を身体の前に保ってくる。
左手は腹の前くらい(?)、右手は胸の前くらい(?)自信がない…。
さらに、腰椎を西へ向けていく。
この時に左重心で左合胯するが、骨盤は南西を向いたまま維持せよ。
左脚爪先が南西に向いたくらいのところで、左脚十零で腰椎西向き。つまり左開胯。
右脚も開胯、西へ向けて着地。
左合胯、爪先西へ。
搬攔捶。
元々感覚が鈍いので、動きを逐語的に落とし込んでいくとようやく自分の中でストンと落ちるのだ。
面倒くさい正確というか理解方法だ。
自分の認知パターンがどんくさくていやになるが、いたしかたない。

それから、刀との比較にもなるが、慢架では腕の重みで腰椎を引っ張るようなことはいっさいしてはいけない。
刀が慢架の動きがベースになっているとは言え、そこは武器術なので歴然と違うところがある。
そして、それを実感するには、やはり5斤(2.5㎏)くらいの刀を使ってみることだそうだ。
そうしたいのは山々だが。

久びさの教室なので、気になっていることをあれこれ質問したかったが、時間にゆとりがなく、予定していたことの半分ほどにとどめた。
もっとも、想定していなかったことでもその場で新たに質問したくなることもあり、結果的には濃厚なお時間でありました。
けっこう、お腹いっぱい。
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いつもの月曜日が始まった

白蝋棍

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