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昨夜の番組を録画で見た。

宮崎駿と鈴木敏夫は、同じ時代に生きていてよかった(手塚治虫にたいしてもそうだったが)と思える人物だ。
今回、宮崎が永年温めていた企画を作品化すべく動き始め、さらにCGを取り込んでの作品に取り組むというものだった。
そのなかで、ドワンゴの会長ら数名がゾンビ映画にでも使えそうだと自前のCGを持ち込んだ。
人間の形をしたそれを人間ではないような不自然な動きをさせているさまを見て、宮崎の怒りが鋭く発せられた。 
「人間を愚弄する、不愉快極まるもの」と言うような言葉だったと思う。
うごめくそれに対して作り手たちの人への痛みのかけらも感じない感性に、そんな醜悪なものを映像として作り出す彼らに対して心底怒っていた。
「近所に身体障害者の友人がいる。散歩で毎日会う。麻痺した手足を動かしてようようのことハイタッチをする彼の姿とそれとは重なって正視に耐えない」
ああいう動きをする人の痛みやもどかしさや苦しさ、悲しみそのたもろもろのリアリティや想像力、共感といったものの欠如した作り手、何よりも自分たちがそういう存在だと気づいていないドワンゴ一味こそ醜悪だった。


鈴木敏夫プロデューサーもおこっていたなあ。
 
久々に、ある意味で胸のすくような場面を見た気がする。
自分の感情、とくに怒りをこういう風に表現する姿、慮なく相手にぶつける姿に、清々しいものを感じた。
あそこで適当にお茶を濁す言い方をするのではなく、真正面からぶつける姿は喝采ものだ。
ああいうふうに怒る宮崎さんを見て、俺はうれしかった。
そうだよ。ああいうものを作ってはだめだよ。まして得意げに「商品になるかも」と皮算用しながら見せるもんじゃないよ。
なんかこれすごいね、都でも認めてもらいたかったのか、そして得意げになりたかったのか。
あれが、時代の先端を行くコンテンツ産業とやらの寵児か?
情けないじゃないか。

だから
今日の練習
22:10~23:10 室内
慢架 三節63式手揮琵琶まで
八門五歩
歩法
実に久しぶりに家の中で。この雨ではどうにもしようがないのだ。
がしかし、めちゃくちゃやりにくい。
畳があれほど柔らかいものだとは思わなかった。
足が地に着かない(文字通り)ような頼りない感じだった。
ポイントである虗歩も充分にできない。
足の回転は滑るようにするする回ってしまい、足にかかってくる適度な抵抗感、地面との摩擦がなくて落ち着かない。
流れだけは滞らなかったので、最低限のことはできた。
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風と月と太極拳と

実になんというか

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