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昨日、急遽浅草橋のルーサイトギャラリーに、大学時代の仲間3人連れで行ってきた。
期間限定 パウワウ である。
二胡の演奏会があったため、ちょっと早めに終いになり、慌ただしくもあったが、心をかき立てられた。
そのあとは、飲み屋に入って飲んで、大いに楽しい時間を過ごした。

そして、声をかけそびれた仲間に、情報提供のつもりで、今朝になってだが、ほうぼうに電話をかけた。
ありがたいことに新たに3人が集まることになった。言い出しっぺなので行かぬわけにはいかぬ。
よって、二日連続のパウワウ参りになった次第。


2011.01.15【パウワウ】 (1)
今回のパウワウ復活の仕掛け人、かれこれ25年前に初めて足を踏み入れた時から、この宮川さんの醸し出す薫りに魅せられた。

2011.01.15【パウワウ】 (3)2011.01.15【パウワウ】 (2)
かねて噂の<幻のダッチコーヒー>これ以上のダッチに自分は出会ったことがない。
久しぶりに見る宮川さんのスティックさばき。
全ての動きに無駄がなく、豆を挽く音、サイホンの沸き立つ音、彼の低く柔らかい声とが渾然と成って、あの空間が蘇ってくるようだった。

2011.01.15【パウワウ】 (8)2011.01.15【パウワウ】 (9)
5時を過ぎると日も落ちて、“店内”には柔らかい白熱灯の光が。
隅田川沿いに建てられた建物の、ここにも昭和が息づく。

2011.01.15【パウワウ】
一週間の祭りのためだけの特別なメニュー
ダッチとブラジルをいただいた。

2011.01.15【パウワウ】 (13)
建物の玄関扉を、宮川さんは形見分けのように受け取っていたそうだ。
今回、この玄関扉は急ごしらえのカウンターになり、パウワウを愛する多くの来客を迎えた。


巴有吾有がなくなったと聞いた。
そして、その建物を目の当たりにしたのが、2009年8月11日。
今回いろいろ伺って、2006年末に閉店。
その後なぜか再開発の動きがストップして時間だけが過ぎていたらしい。
たぶん、自分たちが見たあと、本当に巴有吾有は壊されたのだろう。
閉店まで35年間、神楽坂の名喫茶店として、当時学生だった自分たちよりももっとたくさんのもっと熱心なファンがよりどころとして集っていた美しい空間は永遠に失われた。
なくなってみて、そして今回パウワウを忍んで集まった多くの人たちやスタッフの姿を見て、改ためて失ったものの大きさ、すばらしさ、かけがえのなさを思った。

自分の中の喪失感は、この二日間でかえって大きなものとして刻み込まれた。

今回連絡を下さった、もと巴有吾有スタッフの渋川さん、このイベントを支えて下さったも睦月の会のみなさん、そして、MR.巴有吾有、ひげのお兄さんこと宮川弘之さん、本当にありがとうございました。心から感謝します。
また、この日のために集まってくれた多くの人、急な声かけに答えて足を運んでくれたK、Y氏。Tさん、娘さん、Iさん、Fさん、楽しかったね。
僕たちはいい時にいい店に出会えたね。

それから、休日に二日間出歩くことを快く許してくれた妻に感謝します。

今日の練習
22:58~23:10 室内
丹田功 12分
ここで止めるつもりはなかったのだが、ヘンな話、催してきてしまったのでやむなく中断。
内臓を刺激するからだろうか。

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時の流れの不思議

巴有吾有(パウワウ)ふたたび

comment iconコメント ( 4 )

今日の朝、宮川さんにあいましたよ。
自転車に乗られていました。2006年以来ですが
元気そうでしたよ。こんなイベントがあったなら
行きたかったなあ。ちなみにパウアウには平成4年から通っていました。
20140729 飯田橋でお勤めしています。紀子

comment avater 石井紀子 [Edit] 2014-07-29 09:09

石井紀子さま

同姓同名の方が知り合いにいるので、ちょっとびくりしました。まさか八王○○中学校卒業の石井さんではありませんよね。

復活イベントから、もう3年半も経つのですね。このイベントの2ヶ月後には、大震災と原発事故がおこりました。

世の中、変わったのか変わらないのか。
どうも、悪い方向に変わって行きつつあるように思えてなりません。

こんな時に、パウワウのカウンターに腰掛けて、宮川さんの珈琲をいただきたいものです。しかたないので、自分で入れたコーヒーを飲みながら、この返信をうっています。

また、イベントがあったらブログでおしらせしますね。

comment avater ざしきぼっこ [Edit] 2014-08-02 10:24

懐かしく思います。
西野さんやゲンちゃんは元気だろうか?
20年以上まえに通っていましたが
地方に移りたまに東京へ行く用事があった時には必ずと言って良いほど寄るようにしていました。

comment avater やのじ [Edit] 2015-07-28 16:09

やのじさま

私が店に出入りしていたのは、数えてみればもう30年前ですね。それから5年ほど、理科大の友達と一緒に、時にはテーブルで、ときにはカウンター席で長居をさせてもらいました。

この7月初旬に神楽坂によることがあり、毘沙門天のあたりから右左と眺めながら歩きましたが、うっかりするとパウワウのあった場所をとおりすぎてしまい、あらためてこの場所だったかと新しいビルを見上げました。

理科大の拡張のあおりでしょうか、周り一体が買い上げられ、新しい店が入った集合施設のようになり、かつての趣ももはやありません。

時の流れとは残酷なもだとつくづく思います。

comment avater ざしきぼっこ [Edit] 2015-08-03 11:50

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