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思えば、2002年に体調を崩し、そこからの回復過程で身体と言葉、そして心への関心をますます強めていき、まずは身体へのアプローチとして2003年から太極拳、そしてその8月に甲野善紀さんからのご縁で馬貴派八卦掌にであった。

自分にとって、やはりこの中国武術は特別なものだった。
思い入れも、思い出も格別だ。特にはじめの一年間くらいは無邪気にと言うか純粋にというか、子どものように楽しくて仕方なかった。李先生の教室(講習会)の雰囲気も大好きだったし、講習会までの間の一人練習も楽しかった。

この武術のおかげで、どれほど励まされ、また勇気づけられたことだろう。
だから、今でも馬貴派八卦掌は憧れの武術だし、またいつか機会があったら学んでみたいと思っている。

だが、もうじき一年になる右足首の手術とその後の回復をみつにつけ、走圏を基本とする馬貴派八卦掌を続けることは残念ながら諦めざるを得ない。
掌友会の退会は会に所属しての練習を諦めた結果だし、個人の練習としても、この素朴で力強い流派は今の自分の身体には無理があると感じる。

だから、当面の間の練習でも、馬貴派八卦掌は封印する。
気がつけば、つい牛舌掌の形を作ってしまう癖も何とかなおそうとおもう。
八卦の動きの癖を一度身体から抜いて、丁寧に身体を整え直そうと思うのだ。

このブログのタイトルも替え時だろうか。 続きを読む
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母方の祖父、亥の甫は昭和49年7月2日が命日である。
自分が小学校の修学旅行から戻った晩にその人生を閉じた。
あの日のことは、まるで昨日のことのように覚えている。

母がかかりつけの医者の電話をかけ、「いま終わりました」と伝えていた。
その日の往診で、もういつ逝ってもおかしくはないといわれていたそうだが、自分の帰りを待ってくれていたかのような最期だった。

その祖父から、生前譲り受けたものがある。
「これはな、白金だぞ。60年前に買ったものだが、おまえにやるからな。」
彼が若い頃、行きの船賃だけ持たされてアメリカに出され、いろいろな仕事をこなしながら稼いだ金で手に入れたものなのだろう。
ガラスのふたがパカッとあがる仕組みの長四角のしゃれた腕時計だった。
あれから40年。つまりその腕時計は100年の歳月を経たことになる。

14,5年ほど前に、壊れて動かなくなっていたのを、久我山の時計屋に持ち込んで、折れていた天心を作り直してもらい、再び時を刻み始めたのだ。
「これはウォルサム製の、おそらく今、日本に10個くらいしかないのもですよ。この時計なら私、10万出して買いますよ。それくらいの価値はある。状態もいい。」いっしょにオーバーホールしてもらったセイコーのクォーツタイプⅡともども、「昔のものはしっかり作ってありますね。」とほめてくれた。

だからどうということじゃなく、ふと思い出したので。

今日の練習
22:12~23:02 室内
丹田功
大起式
肩ほぐし
股関節ほぐし

それにしてもたいそう暑かった。
過去形で言えないか。
暑いというより、熱い。
身体も気持ちもおかしくなりそうだ。

本当に、気候変動による異常気象はその影響が予想を遙かに上回って、いま、人間に牙を剥いている。
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イギリスがEU脱退、後押ししたのは感情的な乗りでの後先考えない投票。

まるで、ある時期の大阪のようだ。
バッシングの対象を示され、自分ではないものを標的に一斉に石を投げる。

その結果、なにが成果として残ったのか、まともな検証すらされないまま、煽り役はとっとと舞台を降りてしまった。

検証もせず、まともな議論も論戦も展開せず、判断材料もないまま、またも判断保留の選挙というわけにはいかない。
現政権の暴走にブレーキをかけなければ、将来に禍根を残す。
いや、要は子どもが生きていける健全な社会をつくりあげる義務が、われわれにはあるということだ。

今日の練習
5:55~6:15 室内
股関節ほぐし
22:20~50 室内
丹田功
肩甲骨ほぐし

このところ毎週土曜日に出勤して、やり残しを片付けているのだが、職場同様の同僚の姿が決して少なくない。
この業界も、ブラックだなぁとつくづく思う。
こちらのほうにも歯止めをかけないと、我々職員もお客さんも不幸だ。
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なんだか疲れる一週間だった。
というか、昨日も半日出勤したので、疲れが抜けきれないような気がする。
 
そんなときは、練習をするに限る。
いや、本来はどんなときも練習を欠いてはいけないのだが。。。。

いま、ふとカレンダーに目をやると「父の日」とある。
老いた父親にもここ数年は贈り物をしてきたのだが、いまはそのゆとりがない。
日ごろ、父に注ぐというか吸い取られるエネルギーが多いため、あえて「父の日」と言う気にならなかったと言うべきか。

できることが徐々に減ってきて、記憶に問題があったり、言葉が出ないこと、理解力が落ちて込み入ったことは全く理解できなくなっていることなど、本人も不安に思うことが多いだろう。
心中を察するに気の毒になるが、日常生活ではむしろこちらが振り回され気味になり消耗するのだ。
修行が足りないね。

『日々是 父の日』と思い定むべし。? 

今日の練習
20:50~40 室内
丹田功
筋膜リリース
大起式
肩ほぐし
股関節ほぐし
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帰宅すると、郵便物が一通とどいていた。
表書きを見ると、3年前小金井で仕事をしていたときのお客さんの一人からだった。

お世話になりましたという礼状とともに、気に入ったら使ってくれと、革のパスケースが送られてきた。
今までいろんなお客さんに接してきたけれど、職場がかわって3年もしてから、わざわざ礼状がとどくことなど、滅多にあることじゃない。

この仕事のやりがいにもつながるありがたい贈り物だった。


今日の練習
22:55~23:35 室内
丹田功
大起式
首ほぐし
腰ほぐし

眠い。